平成14年10月に東京から、地元でもない佐世保へ帰ってきて
顧客もいない状態でreposo.をOPENさせ
全てをreposo.に捧げ今日までいたりますが、本当に
色んな事を勉強させられた14年でした
reposo.をOPENさせ運営も落ち着き始めたころから
時間に少しだけゆとりができ始めたので
元々、東京にいる時からよく図書館などに本を読む習慣が
あったものですから
また、色々な本を読み始めました
経営者としては、ずぶの素人だったものですから「経営学」や
経営者としての「自己啓発」的な本、社員教育などに使えそうな
「心理学」
感覚を鈍らせないように「デザイン学」、男の美学的な「精神論」
たまに感受性を養うために「小説」、雑学を養うための「情報/雑学的」な本
元々、活字を読むのは好きな方でしたので
本当に色んな本をむさぼり読んでた頃がありました
あの頃は、よく梅田町のTSUTAYAに行ったものでした
そんな時、作者やタイトルは忘れましたが
ある本が目にとまり手に取って
ちょっとだけ立ち読みして内容を流し読みしたら、意外と面白かったので
すぐレジで購入し、自宅で読まさせてもらいました
タイトル?みたいなものは(忘れましたが・・)
【人生の運の量は、決まっているが変えられる】みたいな・・
簡単にいうと(内容は)
人の【運】の量は生まれながらに、だいたい皆決まっていて
死ぬまでにその【運ポイント】を浪費していくと・・
例えば、平均して皆【100万運】を持ってて、人生を歩んでいくうちに
ラッキーな事があればラッキーな内容によりますが
【運ポイント】を浪費して【1運】減るみたいな・・
それと、嘘ついたり、人を騙したり、裏切ったり、悪行を行うと
さらに、その【運ポイント】減るというような内容で・・
逆に、人助けをしたり、良い行いをすると積み重ねていく事で
【運ポイント】が微増していくというような内容でした
今までの人生、メチャクチャ「ツイてるなあ」というような事は
あまり記憶はないのですが
色んな方々に助けられて、今までやってこられたなあという意味では
「ツイてる」のかもしれません
そして・・・
いつも通りの日常(仕事)を過ごしてた
ある日、お店にいつもどおり色んな会社の郵便物が届いた中に
私宛に、ひときわ目立つ「黄色い封書」が入っていまして
その封を開けてみると
【当選おめでとうございます!】
「なに?なに?」
内容を、まじまじと読んでいくと・・
近所の「CoCo壱番屋」の食事券が当たりました
たまに仕事が終わった後に、食べに行くのですが
たまたま、待っている間にアンケートに答えた際のもので
応募してたのですが・・
食事券が3,000円分当たりました
棚からボタモチとはまさしく・・・
応募してたことも忘れてました
滅多にしないのに・・・
あっ
冒頭でもお話ししてた【運ポイント】は、あの理論でいけば
やっぱり私の【運ポイント】はどれ位減ったのでしょうか???
それと、自分の残りの【運ポイント】はあとどれくらい残っているのでしょうか??
気になるような、気にならないような複雑な気持ちで
いつも以上にありがたい気持ちでカレーを食べに行った帰りの心境でした